トクスエブログ

Yamamoto Harucaさんの展示をやっています

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。かもめ鍼灸治療院は八王子南口で今月25日に行われるハロウィンイベント、ハニーズガーデンの開催に伴い、10月20日~11月1日まで、アーティストのYamamotoHarucaさんのイラスト、立体の作品の展示をさせていただいています。

 

 

 山本さんの作品はとても可愛らしいでなく、思わずおっと目に留めてしばらく眺めてしまいます。何かが心にひっかかるのです。それは彼女の作品が完全に一つの世界を作り出しているからだと思います。すぐれた創作物は時として現実以上に現実的な世界を作るものです。見る者の想像力を無意識のうちにかきたてられる。あるいは別の次元で本当にこの世界はあるのではないのかしらと思わせ説得力があります。

なぜそうおもわせるのか。山本さんが作品の中のほこりちゃんや、ハチ男やハチ子ちゃんたちにとても優しい愛情を注いでいるからなのでしょう。そしてそれを作品に伝える技術がある。見るだけでそれは伝わってくる。

 

 

もともと私は美術大学で映画の勉強をしていました。元々はSFやファンタジー、ホラーといったフィクションを作り出す作家になりたかったのです。紆余曲折あっていまは鍼灸師になりましたが、あのまま自分の好きな道を突き進んでいたらどうなっていただろうかと、ふと思う時があります。

 

 

 

創作活動で頑張っている色々なジャンルの作家さんは本当に尊敬しています。

創作活動をする作家さんたちをすこしでも応援できたらな、と思います。

 

お大事にどうぞ

ほこりめいん

 

ほこり1

 

ほこりめいん

 

はち男

 

 

 

ブログ    2015.10.20 Tue

膝の痛みに対する治療

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。ここのところ膝の痛みを訴える患者様を診る機会が多いです。運動のしすぎであったり、膝に体重を乗せる仕事が増えた、だとか、昔の古傷が季節の変わり目に痛みだす、とかそういったことで痛みを訴え、来院されます大抵の方は階段の上り下りや、運動時、歩行中、正座の時に痛みが強くなる傾向があります。

 

 

ところが膝の痛み一つでも膝だけに原因があるわけではなく、腰や股関節に原因がある場合があります。そうなるともちろんその部位にも鍼を打つ必要がある。膝に鍼を打ち、今一つ改善がみられない時に東洋医学的な見立てをして、膝とはおよそ関わりのないような部位に鍼をすると痛みが軽減することもよくあります。

 

 

 

下の写真は階段の上り下りが辛い20代女性の治療風景の一部です。(患者さまにはブログに載せることへの許可はお取りしております。)患部に冷えがあると血行をよくするために赤外線で温めます。写真が赤いのはそのためです。

 膝

 

 

施術後に段差を上り下りしてもらったところ、痛みはなくなり、わずらわしさが消えたということでした。このように鍼がすぐに効果を出す場合も多いです。しかし症状によっては、例えば年齢を重ねることにより、膝それ自体が変形(変形性膝関節症)してしまって痛みを起こしている場合などは、定期的にケアをしたほうが良いにこしたことはありません。

 

 

 

また、動作にもよりますが、膝は体重の3~5倍の負荷がかかると言われており、体重があればあるほど膝にかかる負担が大きくなります。だから、体重を減らしたり、体重をささえる太ももや足の筋肉を付けてあげることが自体が治療になるわけですね。ある意味で日常生活の毎日のケアは一回の鍼の治療よりも大事なことなのです。

 

 

 

八王子は、冷えたと思ったら、Tシャツでないと過ごせないような暑い天気になったり、雨が急に降ったと思えば、またカラっと晴れたりして、何かと過ごしづらい天気が続いています。傘を手に持つのも結構骨ですね。傘というものは濡れることを避ける、という意味では昔からあまり進歩をしていないのかしらと思います。日本昔話などにでてくる、わらで出来たみのや、かさなどから原理的にあまり変わっていないというか。世界中の情報があっという間に手に入ったり、地球の裏まで行くのに一日足らずで行くことのできるこの時代に、手がふさがらずに使える傘は開発できないのかしらと思います。歯医者さんのドリルの音とか。あるいは、そうもいかない事情があるのでしょう。

 

お大事にしてください

 

かもめ鍼灸治療院

ブログ    2015.10.19 Mon

重い腰痛の治療

 

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。秋も深くなり冬の気配が少しづつでてきました。八王子の朝もひんやりとしてきて、肌で季節を感じやすくなってきました。

 

 

 

さて、かもめ鍼灸治療院は一人一人の症状に合わせて鍼を打ちます。必要に応じて鍼の太さ、長さ、本数、お灸の熱さを変化させます。来院なさる患者さまで、症状が軽い方には刺激が少ない鍼をうちますが、症状がそれでは治らない方には刺激もそれなりに考慮する必要がある。

 

 

先日急性の腰痛になった患者さまをみる機会がありました。(患者さまの記事掲載の許可は取ってあります)。元々腰の調子が思わしくなかったところに、重いものをもちあげて以来、体を前かがみにしなくては辛い状態になってしまいました、腰を曲げてよちよちと歩いていて、とてもつらそうです。立ったり座ったりの動作が一番痛みます。しびれなどはなく、ヘルニア等に起因した神経の症状はなさそうです。

 

一回目の治療は腰や殿部のに周辺の筋肉に鍼を打ちました。ずんとした感じはあるが、特に痛みは感じなかったとのこと。治療後の様子を聞くと、概ね良く、立ったり座ったりしても大丈夫になりました。

 

 

ところが、数日後連絡があり、2~3日までは良かったが、仕事で立ったり座ったりしているうちにまた痛みがでてきたそうで、再び来院されました。一般的にぎっくり腰は疲れがたまっている時になりやすく、2日~7日程度おとなしくしていると治る、あるいはすこしづつ痛みも減っていくものです。ところが鍼をうって少し楽になったものの、また元にもどってしまった。これはいけない。

 

 

この患者様は良く知る友人であり、肉体的な回復力には信じられない位のタフネスをもっていました。睡眠などこの人には必要ではないのではないかと思うくらい活動的で、仕事も立ったり座ったり、肉体的にもとても強靭です。こんなに肉体的に辛そうなのは珍しい。

 

 

触ると前回鍼を打った表面の筋肉は柔らかくなっています。色々と聞いたり、動きを見ているうちにこれ思ったより根が深い腰痛だと判断しました。腰の深いところにある筋肉に問題がある、と。うつぶせになることができないので、身体を横にして治療を開始します。鍼を打っていきますと、浅いところの筋肉はやわらかく、するする鍼がはいります。みんなこんな筋肉ならいいのですが。

 

 

 

ところが、途中でゴムタイヤというか、なんだか干し肉に当たったような感覚が指先に伝わりました。奥の筋肉に当たったのです。そのときに患者様はとても強いズーンとした感覚が伝わったそうです。この感覚を響きというのですが、この響きというものはおおむねこっていればこっているほど出やすいものです。腰の奥の筋肉ががビーフジャーキーのようにガチガチになっているほど凝っていて、血流のながれが非常に悪くなっているようです。

 

 

患者様の響きはとても強いようです。しかしこれを放っておくと、身体が前かがみになったままの状態が続き、腰痛も姿勢も時間がたてばたつほど、治しにくくなってしまいます。ジャーキーのような腰の奥の筋肉をみずみずしい肉に変えて、新鮮な血液や酸素、栄養を送らなければなりません。

 

 

その筋肉および、今回の腰痛に関連性の高い筋肉を狙って、鍼を打っていきます。鍼を刺すことによって筋肉が刺激され、血液が流れやすくなります。(なぜそうなるかは次の機会に)。

 

 

今は施術前の痛みはほぼなくなり、前かがみの姿勢もなくなりました。あとは腰の下に張り感が少しあるとのこと。この症状は

はあと1~2回治療すれば改善するでしょう。

 

臨床の報告もまたすこしづつ書いていこうと思います。何度も書いていますが、物事を文章化するのはなんと難しいことか!高名な小説家の文章等を読むと、それがどんなに優れた技術なのだろうか、と驚かされます。なんでしょうね。

 

 

 

話がそれました、お身体に気をつけて!

 

 

かもめ鍼灸治療院

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ    2015.10.06 Tue

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