トクスエブログ

つらつらと秋のことを

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。

八王子は、最近は天候が落ち着いています。ようやく遅い秋が訪れたというか。とはいえもう日ごとに肌寒くなりつつあります。少し前は雨が降り続いたり、急激に寒くなったかと思えば暖かくなったりしていました。こういったときにはぎっくり腰や寝違えなどといった肉体的な痛みだけではなく、原因不明の体調不良、例えば寝付けない、朝の疲れが取れない、胃腸の具合が今一つだ、といった原因不明の症状が多かった。その中でも目立って多かったのは肩こりからくる頭痛の症状です。

 

これは1回~3回の治療で治ります。私も頭痛持ちなのですが自分で6本ほど鍼を打ってで治してしまいます。この時は自分が鍼灸師でよかったと思います。

 

 

 秋の話を少し。

秋は芸術、食欲、スポーツの秋などと言われていますが、自分の中の内外面を見直しやすい季節なのでしょうね。季節を堪能するということは、その時期の特有の気候や食べ物を心身で受け止めながら、徐々に次の来る季節の到来に備える、ということなのことだと思います。

 

私は秋空の下を歩いていると、妙に思い出に耽りやすくなり、もの悲しい気持ちになったものでした。いい思い出も悪い思い出も。でも決してそれは悪い気分ではなく、そんな感傷的になっている自分も、そうさせる季節も好きでした。

ところが少し前まで雨が降り続けたので、秋らしい秋をあまり堪能できなかった。秋を飛び越して冬がやってくののでしょうか。冬来たる、です。

 

 

先日、古い友人たちに多肉植物を頂きました。かもめ鍼灸治療院には多肉は一鉢しかないので、育てるのが楽しみです。

 taniku

 

 

 

身体を冷やしませんよう。どうぞお大事になさってください。

 

 

かもめ鍼灸治療院

 

 

 

つぶやき, ブログ    2016.10.24 Mon

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