トクスエブログ

小鍼刀(刃鍼)のはなし

  • 久々のブログです。かつて書いたブログを読み返すとほぼ同じ内容です。だから更新しても内容はあまり変わらないのですが。鍼の話を少し。
なかなか治らない腰痛や肩こりその他の症状の痛みや痺れ、不快感は深部の筋肉、インナーマッスルが固くなり、神経を圧迫したり刺激したりすることが原因です。椎間板ヘルニア等で神経にいたずらして、痛みを出す事と原理は一緒です。
硬い筋肉を鍼で突っついて傷をつけることによって、その傷を修復しようと血液が集まってきます。筋肉のポンプ作用によって血管が新鮮な血液を送り込み、深部の硬い筋肉が柔らかくなって、それまで圧迫されていた神経がリリースされて痛みがなくなります。
その効果を最大限に引き出すには、硬くなった筋肉に直接鍼を刺す事が肝要なわけです。
 
お尻とかの深いところや、首肩こりのメインの原因となる首の骨の七番目の横とかにはそかに届くだけの長さが必要なわけです。腰痛も大抵は深いところが原因なのでそれも同様。
 
だが、時としてそんな硬い筋肉がものすごく硬い場合があります。スーッと鍼を入れると、ビーフジャーキーとか、キャラメルとか餅のような感じのところにガツンとかねちゃっとした感覚で当たります。
 
 
そういう時は普通の鍼で長く置くか、、小鍼刀という中国鍼を使います。普通の鍼の先端が△の形をしているのに対し、小鍼刀は⬜︎い形をしています。ノミのような感じですね。接触面積が広い分、筋肉の癒着を切るイメージです。効果としてはこちらの方が高いです。ただ使い所が限られたり、痛いので、一長一短です。
普通の鍼を刺して長く置いて、顔面が圧迫されるのが嫌な人にも、こっちを使います。
患者さんそれぞれで、好き嫌いがありますが、普通の鍼と小鍼刀、半々くらいですかね。
 
以下が写真になります、カメラの性能悪く全然わかりませんが、こんな感じです。
 
季節の変わり目は温度差でぎっくり腰やぎっくり背中、寝違えなんかが増えます。特に朝方なりやすいので、朝冷えないように、朝のストレッチとかも緩めにやったほうがいいです。
でも猛暑終わりの秋ごろや梅雨の季節なんかより全然過ごしやすいです。患者様の数も大分落ち着きました。
 
どうぞお大事になさってください。
 
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ブログ    2026.03.17 Tue

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