こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。八王子は暖かいです。本当に冬場は寒いので渡り鳥のように冬だけ暖かい場所に転院しようかしらなんて思います。
冬場の寒さは筋肉を収縮させ血流を悪くし、痛みやこりを悪化させます。慢性の腰痛、肩こりもちにはきつい季節です。ぎっくり腰や寝違いなども冬場は増えます。自分も3年前手術をして以来腰痛もちになってしまいました。ぎっくり腰にもなるようになってしまいました。自分の手が届いて鍼が打てる場所であるならば、それを自分で治すことは物の数ではありません。痛いですが簡単に鍼で治せます。しかし腰痛や背中の痛み、五十肩など自分の手が届かい場所となるとどうにもなりません。
日常においてそういった痛みがいかに仕事をしたり、趣味を楽しむことを出来なくさせるかを痛感しました。痛みもそうなのですが、他人の体験したこと、例えば美味しいものを食べたり、素敵な場所に行ったりなどは体験した本人にしかわかりません。それを想像することはできますが、当人と同じことを体感することは今の時点では無理なのでしょう。
自分が痛みを味わう側になって何となく患者さんの痛みにもより共感できるようになった気がします。
禍福は糾える縄の如しといったところでしょうか。
どうぞお大事になさってください。
コロナ禍の中、新しい趣味を見つけました。外出できず釣りにも行けなかったので、粘土で生き物や怪獣を作ることをはじめました。
写真はゴジラです。ゴジラなんて子供のころ以来興味は失っていたはずなのですが、30年近くなって再び興味を持ち始めるなど不思議なものです。何かそういったものづくりに興味がある患者さんはお話してくれたら嬉しいです。