トクスエブログ

健康のありがたみ

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。八王子は今日は天気が良いです。それでも本格的な春の気候にはまだもう少し、といったところでしょうか。

 

無事目の手術も終わり、先日から院を再開しました。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

術後は数日間日光や強い光に当たってはいけないので、遮光カーテンのある部屋ですごしていました。一か所で暗めの部屋で過ごしていると、気分が沈みかちになってきて、いつもなら気にもかけないことを気にしたり、昔の嫌なことなどを思い出してきます。

身体を動かさないので筋肉も固くなって、なにもしていないのに首肩こりや腰痛まででてくる始末です。読書などで気を紛らわせればいいのですが、やはり目を使うものなのでなるべく止したほうがよかろうと思っていると、内容が全く頭に入りません。結局大半の時間を寝てすごしていました。数日後、外に出た時は、稚拙な表現ですが、本当に心が洗われるようでした。

 

 

 

やはり人間には日光と、ある程度動き回ることが大事だと痛感しました。そして健康に勝るものなしということも。当たり前のことがこんなにありがたいとは思いませんでした。

心配して気遣って頂くメールを沢山いただきました。どうもありがとうございました。

 

どうぞお大事に、御身体を大切に。

 

かもめ鍼灸治療院

ブログ    2017.03.25 Sat

3月の臨時休診日のお知らせ

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。

 

八王子は近ごろ、寒い日と暖かい日が交互に訪れています。寒い日でもどことなく春の気配を感じさせるような、そんな寒さです。三寒四温が続き、春がきます。

友人は今日梅の花を見にいくそうです。羨ましいですね。

 

 

先日、眼から液が漏れていることが検査でみつかりました。日常には全く問題ないのですが、早めに処置をした方がいいとのことで簡単な手術をすることになりました。そのため、3月の15日~20日までかもめ鍼灸治療院は休院とさせていただきます。その前後は混み合うかと思いますので、予約をご希望の方は早目に連絡を頂ければ幸いです。

ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

 

 

どうぞお大事になさってください

かもめ鍼灸治療院

 

ブログ, 日常のこと    2017.02.28 Tue

ぎっくり腰、ぎっくり背中

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。八王子は数日前から寒くなってきました。先日は雪も降りましたね。

 

以前にも似たような記事を書いたのですが、最近ぎっくり腰、ぎっくり背中、寝違えなどの症状が多くなってきたので、少し書こうと思います。

 

こむらがえりや、足が吊ったりしたときはとても痛いものですが、こうした状態は筋肉が急に固くなって、その筋肉の中の神経が圧迫されて痛みがでているからです。

ぎっくり腰や背中の痛みなどもそれと同じで、こむらがえりの状態が胴体の筋肉の中で起こっているというイメージです。

 

 

 また、それが起こるきっかけは、急に重いものを持ったり、くしゃみをしたり、少し体を動かしたり、寒いところでずっと過ごしていたり等と、わりとささいなことが多いのです。

しかしその背景には、仕事が忙しすぎたり、睡眠をとることができなかったり、とにかく身体を休ませていない状態が続いていたことが、根っこの部分の原因となっていることが非常に多いです。爆発物の火種が徐々にたまっていき、限界になるまでたまると、ふとした動作でドカンと爆発してしまう。

 

 

その筋肉は大抵深い場所にあるので、そこの固くなっている部位を柔らかくしなければいけません。そこをゆるめて、固くなった筋肉で圧迫されている神経や血管をフリーにしてあげると、一気に血流が良くなり、カチカチだった筋肉に一気に酸素や栄養が流れ込みます。

そして同じ腰でも深いところに原因があるのに、浅い場所に打ってはあまり効果はでない傾向にあります。まあ、故障している箇所をきちんとみつけて治せばいいということです。

 

 

治療の目安は大抵1~2回位、+であと一回治療しておけば後々まで効果が持続するので結果的に楽です。あまりに凝り固まっている人は3回位週一回のペースで通えば治ります。私見ですが女性より男性、老人より若者、運動していない人よりしている人の方が治りがいいようですね。以前書いた似たような記事はこちらです→http://kamome-acp.com/blog/775

 

どうぞお大事にしてください

 

かもめ鍼灸治療院

ブログ, 鍼灸, 鍼灸, 鍼灸について    2017.02.12 Sun

大切な人のように自分をみること

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。八王子はここ最近、比較的暖かい日が続いています。2月もこの感じで3月になればいいのですが。正月の休みも終わり、気が張ってきたのかぎっくり腰や寝違え、その他色々な症状が増えてきています。

 

 

 今回は自分の健康に関するお話を。自分のことはかえりみないで、親しい人や、大切なペットの健康を気遣うひとは多いように思います。(ペットはしゃべれませんから、必要以上に心を配る必要はあるでしょうが)。

 

よほどの症状ではない限り自分の健康は、今まで生きていた中での経験則で、自分なりの健康の目安が出来ています。だから「自分のことは自分が一番わかっている」と思うことができる。経験に基づいた主観です。

しかし、自分を好いてくれる人や大事に思ってくれる人にとっては、その人の健康は自分以上に心配なものなのです。その人より客観的に見ることができますから。

 

自分の健康のことを、親しい人の健康のように気遣うことができれば、生活習慣を変えたり、病気の予防や早期発見につなげることができると思います。

不調なとき、自分のこの症状が好きな人に起こったらどうだろうか?と考えてみることは、自分にも他人にもいいことかもしれません。

 

 

先月は映画を殆んど観れなかったので、2月は映画の「沈黙」と「ドクターストレンジ」を観に行きたいです。

 

どうぞお大事にしてください

 

かもめ鍼灸治療院

 

つぶやき, ブログ, 日常のこと    2017.01.31 Tue

寒さと冷え性

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。八王子は先週から冷えが強くなってきました。冬来たる。冷え性の人には辛い季節です。

 

 

冷気にじかに当たると血管が収縮して一気に冷えてしまい、体温が下がると免疫が落ちて風邪を引きやすくなったり、内臓の調子も落ちてしまう。女性ですと婦人科疾患にもかかりやすくなってしまいます。

 

寒さに対しての予防は色々ありますがやはり肌を露出させないことです。マフラーや手袋といった防寒具を着ると着ないでは全然違います。

カイロを貼るのもいいです。最近は貼るカイロがあるので、これを尻の割れ目の上くらいの場所に貼っておきます。背中の場合は肩甲骨の間、もしくは首と胴の境目位の場所に胃の調子が悪い時は前述の背中のカイロからカイロ一枚分下の場所。大事なのは絶対に皮膚の上にじかに貼らないことと、熱くなりすぎても我慢しないこと。低温火傷を起こしてしまい、場合によっては組織が壊死してしまいます。

 

 

鍼の場合は腰と臀部の深いところにある筋肉を主に、場合によってはふくらはぎから下の部分に鍼を入れて治療します。治療回数はその人の生活環境にも大きく左右されますが、週一回の治療を3回~5回が平均的でしょうか。自宅でお灸をするのもいいですね。

 

しかし一番の解決策は寒い恰好をしない、しっかりと休息をとる、あたたかい飲食物を摂る、といったごく基本的なことが一番の冷え性への予防策でしょう。とはいえ忙しい現代では基本的なことが、理想論になってしまうのかもしれません。

難しいものですね。

 

 

どうぞお大事になさってください。

 

かもめ鍼灸治療院

 

 

 

 

ブログ    2017.01.16 Mon

Copyright 2024 かもめ鍼灸治療院 All Rights Reserved.