トクスエブログ

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。八王子は大分涼しくなりました。もう少し残暑があった方が夏の名残りを感じることができるのですが。少し寂しいですね。

先日一気に気温が下がったときがありました。その時は今までは良かったのに急に調子を崩してしまった患者さんが増えました。。腰痛や肩こり、腕が上がらないなどの運動器疾患や、他に身体の怠さや頭痛などの、特に原因もないのに調子を崩す症状も多かったです。

 

体調を崩しやすい人は特にお気を付けください。

かもめ鍼灸治療院

ここ最近の寒さと体調不良について→ https://kamome-acp.com/blog/929

 

 

初めての方はこちらの記事をご覧ください。

鍼の治療回数の目安について→  https://kamome-acp.com/blog/720

鍼を打ったときの感覚について→https://kamome-acp.com/blog/713

 

 

 

ブログ    2017.09.08 Fri

9月です

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。八王子は大分涼しくなりました。もう少し残暑があった方が夏の名残りを感じることができるのですが。少し寂しいですね。先日、一気に気温が下がったときがありました。その時は今までは良かったのに急に調子を崩してしまった患者さんが増えました。。腰痛や肩こり、腕が上がらないなどの運動器疾患や、他に身体の怠さや頭痛などの、特に原因もないのに調子を崩す症状も多かった。

 

 

そういった人に触ってみるとわかるのですが、体の温度がいつもより明らかに低く、ひんやりしています。冷たさがなぜ痛みや体調不良を引き起こすかというと、ここ数回のブログとかぶりますが、大事なので何度も書きます。

 

大雑把にいうと寒いと筋肉が硬くなり、その中にある神経や血管が締め付けられます。神経が締め付けられると痛みがでます。血管が縮むと酸素や栄養がその筋肉に行きわたらなくなって栄養不足に陥り、ますます筋肉が硬くなってしまいます。また背骨の横に自律神経が走っていますが、背骨の横の筋肉が硬くなって自律神経を締め付け、怠さや眠さ、今一つ本調子ではないといった症状がでる。

 

これからは夏の疲れも出てきます。いつも以上に体調管理につとめる時期ですね。

どうぞお大事にしてください。

 

かもめ鍼灸治療院

 

写真は釣ってきたカサゴです。これは味噌汁にすると濃いだしがでてとてもおいしいです。しかし驚いたのは、カサゴの肝を刺身に乗せて食べたのですが、これが、肝が一番おいしいと言われるカワハギに勝るとも劣らない位味が良かったのです。もし新鮮なものを入手する機会があれば、是非お試しください。

ブログ, 趣味, 鍼灸    2017.09.08 Fri

冷房による首肩の症状

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。連日暑い日が続いています。夏の勢いはとまりそうもないようです。

今回は前回と内容が被ります。さて、かもめ鍼灸治療院に来院される方の症例別の割合は、首肩の症状、腰痛が同程度で合わせて7割位、残りの3割は自律神経系や、膝、その他の運動器疾患や不定愁訴が続きます。ところが7月は首肩こり、背中のはり、寝違えといった、上半身の症状を訴える方がとても多かったのです。

 

 

問診して聞いてみると、どうも冷房の長時間の当たりすぎのことが多いようです。冷風を長時間浴び続けて首の筋肉が硬くなり、結果肩や背中の筋まで固くなり、固くなった筋肉に神経が締め付けられて痛みがでてしまう。特に、パソコン仕事などは、首を前に長時間傾けている場合が多いので、筋肉が固まってしまうことに拍車をかけてしまうのです。

 

 

家だと、温度調整はある程度できますが、職場などほかの場所では気軽に温度を変えることは難しいでしょう。しかも毎日すごしている環境のことなので、中々それが原因で症状が起こっているとは思いつきづらいようです。

趣味が釣りなのでよくわかるのですが、冬場の寒風の下で釣りをやると、釣りが終わったあと、風が当たったいる方の筋肉は強くこっています。

 

冷房は今では必要不可欠です。首を直に冷風に当てないようにしたり、暖かいものをとるなどして、冷えすぎを防止できる環境を作ることに意識をおくことで症状の改善がかなりはかれますので、上手に冷房と付き合っていければいいと思います。

 

 

お大事になさってください。

 

 

 

 

写真は釣ってきた太刀魚です。色々な釣り魚を食べましたが、釣りたての太刀魚の刺身はおいしい魚の5指に入ります。夏の海は最高ですね。

ブログ    2017.07.31 Mon

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。連日暑い日が続いています。夏の勢いはとまりそうもないようです。

 

 

今回は前回と内容が被ります。さて、かもめ鍼灸治療院に来院される方の症例別の割合は、首肩の症状、腰痛が同程度で合わせて7割位、残りの3割は自律神経系や、膝、その他の運動器疾患や不定愁訴が続きます。ところが7月は首肩こり、背中のはり、寝違えといった、上半身の症状を訴える方がとても多かったのです。

問診して聞いてみると、どうも冷房の長時間の当たりすぎのことが多いようです。冷風を長時間浴び続けて首の筋肉が硬くなり、結果肩や背中の筋まで固くなり、固くなった筋肉に神経が締め付けられて痛みがでてしまう。特に、パソコン仕事などは、首を前に長時間傾けている場合が多いので、筋肉が固まってしまうことに拍車をかけてしまうのです。

 

家だと、温度調整はある程度できますが、職場などほかの場所では気軽に温度を変えることは難しいでしょう。しかも毎日すごしている環境のことなので、中々それが原因で症状が起こっているとは思いつきづらいようです。

趣味が釣りなのでよくわかるのですが、冬場の寒風の下で釣りをやると、釣りが終わったあと、風が当たったいる方の筋肉は強くこっています。

 

首を直に冷風に当てないようにしたり、暖かいものをとるなどして、冷えすぎを防止できる環境を作ることに意識をおくことが大事だとおもいました。

 

鍼灸治療が初めての方はこちらをご覧ください↓

鍼の治療回数の目安について→  https://kamome-acp.com/blog/720

鍼を打ったときの感覚について→https://kamome-acp.com/blog/713

 

 

 

 

 

 

ブログ    2017.07.31 Mon

7月です

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。八王子は毎日が暑く、蒸します。昔は、天気予報で30度を超すことは珍しかったように思います。

今では30度を超すことなど当たり前になってしまい、30度以下だと今日は」比較的過ごしやすいのだろうと思ってしまいます。

 

ここまで暑いとクーラーをつけた方がいいのですが、クーラーの冷風を浴びすぎて、ぎっくり腰や寝違えといった急性の症状が非常に増えています。

ぎっくり腰や寝違いは大抵1~2回の鍼治療で治りますが、直接、長時間、冷風を浴びすぎないことが何よりも大事です。

 

 

 

ぎっくり腰や寝違いの治療はこちら→https://kamome-acp.com/blog/841

鍼灸治療が初めての方はこちらをご覧ください↓

鍼の治療回数の目安について→  https://kamome-acp.com/blog/720

鍼を打ったときの感覚について→https://kamome-acp.com/blog/713

 

写真は海釣りに行った時の海です。空がとても高く、綺麗でした。暑いけど夏はいいものです。

 

 

 

 

ブログ, 鍼灸, 鍼灸    2017.07.07 Fri

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。八王子はここ数日は暑かったですね。どうも熱っぽい、カゼかしらと思っていたら、気温が高いだけでした。

この季節は空調管理に少し骨が折れます。しかし、夏が来る前、といった雰囲気が好きです。

 

 

 

これはこのホームページをデザインしてくれたTRICKYさんからもらったコーヒーの苗です。赤い実が一つなっていました。料理漫画で美味しいと書いてあったので今度食べてみようと思います。

 

 

 

鍼の治療回数や、鍼を打ったときの感覚についてよく質問をうけます。腰、肩、首といった部位によっても、ぎっくり腰や慢性の肩こりなどの症状でも、治りやすいものとそうでないもの、痛いものと痛くないものがあります。過去のブログを参照してください。

 

 

鍼の治療回数の目安について→  https://kamome-acp.com/blog/720

鍼を打ったときの感覚について→https://kamome-acp.com/blog/713

 

どうぞお大事になさってください。

 

 

ブログ    2017.05.09 Tue

季節の変わり目の身体の不調、自律神経

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。八王子は大分春らしくなってきました。桜の花も満開間近になってきて、楽しみですね。

 

 

 

季節の変わり目には毎回似たような話題を書いているのですが、体調を崩しやすい人が多い。風邪でもないのに風邪っぽかったり、食欲が今一つでなかったり、疲れが抜けきれなかったり、etc…いずれにせよ、何だかわからないが万全の体調ではない、という症状が増えています。

 

 

冬の気候に身体が慣れていたところに、春がやってきて、中々その気候に慣れてくれない時にこういった症状が起きやすいです。こういったものは自律神経が関与していることが多いです。人間の環境適応機能に働いてくれているのが自律神経だからです。医者に行ったら病気などではなく、自律神経失調症だ、等と言われた、などというお話もよく聞きます。

(自律神経の過去のブログはこちらです→https://kamome-acp.com/blog/539

 

 

 

大雑把に言うと、自律神経は背骨の横を沿うように走っています。背骨の横の筋肉が硬いと自律神経が硬い筋肉によって締め付けられてしまいます。おまけに固い筋肉の中を通っている血管も同様に締め付けられているので、血液による酸素や栄養を十分に送ることが出来ません。結果自律神経の働きもうまくいかなくなってしまう。自律神経の症状のある方は腰痛や肩こり、背中の痛みがあることが非常に多いです。

 

 

 

鍼で硬くなっている筋肉を柔らかくしていくと、血管や自律神経への締め付けがなくなり、正常に機能するようになります。改善度はかなり高いのですが、心的ストレスが原因の自律神経失調症は治るのに時間がかかります。逆に、そのストレスの原因が取り除かれれば、嘘のように症状が消えることがあるので、人体とは不思議なものです。いずれにせよ、定期的に背中の筋肉を柔らかくするにこしたことはありません。

 

 

 

どうぞお大事にしてください

 

 

先日、映画「キングコング 髑髏島の巨神」を観てきたのですが、これぞエンターテイメント映画だ!という感じで非常に楽しめました。大画面で観るのがおすすめです。怪獣や荒唐無稽な話が好きではない人にはお勧めはしづらいです。

 

 

つぶやき, ブログ, 趣味, 鍼灸    2017.04.07 Fri

健康のありがたみ

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。八王子は今日は天気が良いです。それでも本格的な春の気候にはまだもう少し、といったところでしょうか。

 

無事目の手術も終わり、先日から院を再開しました。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

術後は数日間日光や強い光に当たってはいけないので、遮光カーテンのある部屋ですごしていました。一か所で暗めの部屋で過ごしていると、気分が沈みかちになってきて、いつもなら気にもかけないことを気にしたり、昔の嫌なことなどを思い出してきます。

身体を動かさないので筋肉も固くなって、なにもしていないのに首肩こりや腰痛まででてくる始末です。読書などで気を紛らわせればいいのですが、やはり目を使うものなのでなるべく止したほうがよかろうと思っていると、内容が全く頭に入りません。結局大半の時間を寝てすごしていました。数日後、外に出た時は、稚拙な表現ですが、本当に心が洗われるようでした。

 

 

 

やはり人間には日光と、ある程度動き回ることが大事だと痛感しました。そして健康に勝るものなしということも。当たり前のことがこんなにありがたいとは思いませんでした。

心配して気遣って頂くメールを沢山いただきました。どうもありがとうございました。

 

どうぞお大事に、御身体を大切に。

 

かもめ鍼灸治療院

ブログ    2017.03.25 Sat

3月の臨時休診日のお知らせ

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。

 

八王子は近ごろ、寒い日と暖かい日が交互に訪れています。寒い日でもどことなく春の気配を感じさせるような、そんな寒さです。三寒四温が続き、春がきます。

友人は今日梅の花を見にいくそうです。羨ましいですね。

 

 

先日、眼から液が漏れていることが検査でみつかりました。日常には全く問題ないのですが、早めに処置をした方がいいとのことで簡単な手術をすることになりました。そのため、3月の15日~20日までかもめ鍼灸治療院は休院とさせていただきます。その前後は混み合うかと思いますので、予約をご希望の方は早目に連絡を頂ければ幸いです。

ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

 

 

どうぞお大事になさってください

かもめ鍼灸治療院

 

ブログ, 日常のこと    2017.02.28 Tue

ぎっくり腰、ぎっくり背中

こんにちは、かもめ鍼灸治療院です。八王子は数日前から寒くなってきました。先日は雪も降りましたね。

 

以前にも似たような記事を書いたのですが、最近ぎっくり腰、ぎっくり背中、寝違えなどの症状が多くなってきたので、少し書こうと思います。

 

こむらがえりや、足が吊ったりしたときはとても痛いものですが、こうした状態は筋肉が急に固くなって、その筋肉の中の神経が圧迫されて痛みがでているからです。

ぎっくり腰や背中の痛みなどもそれと同じで、こむらがえりの状態が胴体の筋肉の中で起こっているというイメージです。

 

 

 また、それが起こるきっかけは、急に重いものを持ったり、くしゃみをしたり、少し体を動かしたり、寒いところでずっと過ごしていたり等と、わりとささいなことが多いのです。

しかしその背景には、仕事が忙しすぎたり、睡眠をとることができなかったり、とにかく身体を休ませていない状態が続いていたことが、根っこの部分の原因となっていることが非常に多いです。爆発物の火種が徐々にたまっていき、限界になるまでたまると、ふとした動作でドカンと爆発してしまう。

 

 

その筋肉は大抵深い場所にあるので、そこの固くなっている部位を柔らかくしなければいけません。そこをゆるめて、固くなった筋肉で圧迫されている神経や血管をフリーにしてあげると、一気に血流が良くなり、カチカチだった筋肉に一気に酸素や栄養が流れ込みます。

そして同じ腰でも深いところに原因があるのに、浅い場所に打ってはあまり効果はでない傾向にあります。まあ、故障している箇所をきちんとみつけて治せばいいということです。

 

 

治療の目安は大抵1~2回位、+であと一回治療しておけば後々まで効果が持続するので結果的に楽です。あまりに凝り固まっている人は3回位週一回のペースで通えば治ります。私見ですが女性より男性、老人より若者、運動していない人よりしている人の方が治りがいいようですね。以前書いた似たような記事はこちらです→https://kamome-acp.com/blog/775

 

どうぞお大事にしてください

 

かもめ鍼灸治療院

ブログ, 鍼灸, 鍼灸, 鍼灸について    2017.02.12 Sun

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